さよならおしゃぶり物語
2022年4月生まれ、我が家の末っ子次男ゆーちゃん。
体重12.4㎏、身長不明
のりものだいすき、ブンブンジャーだいすきなやんちゃ坊主です。
今年の春から兄ふーちゃんとは別のこども園に通っています。
入園当初は毎日大泣きでしたが、少しずつお迎えの時間を延ばしていくという感じでした。
不安要素だったのはお昼寝と給食でした。
ふーちゃんと同様に食わず嫌いが多く、給食を食べれるのかということと、寝るときはおしゃぶり必須なので、こども園で寝れるのかということでした。
給食は初日はあまり口にしなかったけど、2日目、3日目になると少しづつ口にするようになってきたそうです。
担任の先生に普段おしゃぶりがないと寝ないことを伝えると、念のためおしゃぶり持ってきてくださいと言われたので、お昼寝が始まる当日持参しました。
迎えに行くと、ゆーちゃんおしゃぶりなしで寝ましたよ!と報告が。
生まれてからおしゃぶりが欠かせなかったのにこんなあっさり行くなんて。。。
これは、このまま夜もなしで行けるんじゃ。。と思ったけどそんな上手くはいかず、降園して家に帰ってきて早々、おしゃぶりを要求。
一日がんばったねとおしゃぶりを渡しました。
こども園では、お昼寝の時間は順調にできているみたいで、ただお昼寝が始まってから、よりおしゃぶりに対しての執着が強まった気がします。
おしゃぶりは強烈に機嫌がわるい時と寝入るときだけと決めていましたが、降園して家に帰ってきてから必ずおしゃぶりのあるところを指さし、おしゃ!おしゃ!と訴えてくるようになりました。
どうぞ、と与えるけど、少ししたらおしゃぶりくださいと伝えて、機嫌よく渡してくれるまで待つ
これが効果的だったのか、そうしてるうちに日中もおしゃぶりをしている時間がどんどん減っていきました。
ゆーちゃんにとっておしゃぶりは精神安定みたいなものだから、満足すれば自分から手放してくれるはず。
本格的におしゃぶりを卒業しようと思ったのはガジガジ噛んで破れたのがきっかけでした。
夜間に途中で起きてしまってもおしゃぶりを加えるとそのまま眠ってくれるから。
夜のおしゃぶりは親がラクをするためのものでした。
おしゃぶり1個目が破け、最後このおしゃが破けたらもうないからね。とゆーちゃんに伝えると、うんうんと首をたてに振ってわかったと合図をしていました。
2個目のおしゃぶりが破けた日、ゆーちゃんに
今日おしゃこわれたからね、これはもうポイするよ。
そう伝えるとまた首をたてにうんうんと分かった素振りを見せました。
夜の寝かしつけは夫なので夫にも協力を仰ぎ、寝る前にもう一度、家族みんながいるところで、ゆーちゃんに今日はおしゃなしでねんねするよ。
ゆーちゃんは首をたてにうんうんとふって寝室に入っていきました。
何の苦労もなくすっと寝たようで、夜間に目が覚めた時も、お腹をさすってあげるだけでまた眠りに落ちていきました。
おしゃぶりが必要だったのはゆーちゃんではなくわたしだったのかもしれない。
できないかも、まだ必要かもと決めつけていたのはわたしの方だった。
そんなこんなでおしゃぶりをしなくなってもうすぐ2週間経とうとしていますが、欲しがる様子も指しゃぶりをする素振りもありません。
めでたしめでたしのおしゃぶり物語でした。