半月板損傷

日常生活で半月板損傷していた主婦

普段スポーツをしているわけでもない子育て真っ只中の主婦が、半月板を損傷し、手術をしたお話です。

遡ること2023年の年明け、歩くとなんだか膝が痛い。

歩行自体に支障が出るほどじゃないけど、なんだか嫌な痛み。

下の子(ゆーちゃん)が生後9ヶ月を迎える頃でした。

そこから月日が過ぎ、4ヶ月後、上の子(ふーちゃん)が4月に年少さんクラスでこども園に入園、膝の痛みは感じながらも日常を過ごしていました。

初めての園生活のことはまた別記事で書いていこうと思っているんですが、入園当初は子供をクラスまでお見送りすることになっていました。

そのクラスに行くまでに階段があるんですが、10kgオーバーのゆーちゃんを抱っこしながらの階段の昇り降りが日に日にキツくなってきてしまい、とうとう1段ずつゆっくりでしか歩けなくなってしまいました。

あぁ、これはけっこうヤバいかもしれない。

放置してても良くはならないし、悪化する一方だし、、と、ここまできてようやく病院に行くことにしました。

5月のゴールデンウィークを過ぎたあたり、ようやく整形外科へ行きましたが、触診と問診のみでここでは原因わからず。

次に母が通っている鍼灸接骨院へ行きました。

問診のあと、施術に入りましたが、尋常じゃない痛がり方だったみたいで、エコーを撮ることに。

そしたら炎症がすごく、MRIを撮らないと何とも言えないけど、もしかしたら外側半月板損傷かもしれない、、と。

大きな病院に行ったほうがいいですね。と言われすぐに膝専門の先生がいる病院の紹介状を書いてもらい、後日行くことになりました。

MRI含めいろんな検査をして、診断は外側半月板損傷でした。

中の半月板が破けて散り散り状態。

学生の頃バレーボールをしていたことを話すと、それも影響しているかもしれないけど、元々の半月板の形が三日月のような形に対して私の場合ちょっといびつなのも原因のひとつかもしれないとのことでした。

膝に水も溜まってるからこれ抜いとこうね。

って心の準備も出来てないまま膝の水を抜かれて、これがまた痛かった。

プラス痛み止めの注射。

先生曰く、手術は不可避で痛みの度合いを考えるとできるだけ早く受けようとのことでした。

日帰りで手術できますか。と質問したら無理無理と笑って一蹴され、全身麻酔で手術の前日から泊まるから4泊5日は必要と言われました。

当時ゆーちゃんは1歳を過ぎたばかりで自宅保育だし、現実的に5日間私が家を空けることが考えられなくて、頭が真っ白になりました。

先生が、家庭の事情を気にかけてくれる方で、子供のこともあるし、すぐに手術は無理だと思うから、定期的に痛み止め打ちにきてもらって様子をみようということになりました。

最初は1週間に1回、痛み止めが効いて痛みをほとんど感じないので、2回目は3週間後、3回目以降は4週間、5週間と伸ばしていきました。

その間にゆーちゃんの保育申請もかけましたが、ふーちゃんの通っている園はなかなか空きが出ず、夫と話し合いをして入院中は仕事を休むということになりました。

家から病院も同じ市内ですが、30分以上かかるので、子供たち連れて通院するのも結構ハードルが高く、本格的に寒くなる前の11月に手術を受けることにしました。

手術の3週間前に術前検査をして問題がなかったら手術です。

子供たちは助産院で出産したので病院に入院する、ましてや手術なんて生まれて初めての経験だから、どんなものか想像もできずにいました。

続きます。

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