半月板損傷②

術前検査も問題なく終え、あとは手術の日を待つだけ。

4歳半のふーちゃんはパパっこで私の入院中はパパとずっといっしょに過ごせることが嬉しくてたまらないみたいで、手術の1ヶ月くらい前からあと何回寝たらママ病院?とカウントダウンしてくるように。

悲しいけど、もう慣れっこだし、子供たちが楽しく過ごすことがいちばんなので周りにもこんな事言われて、、とネタにしてました。

手術よりいちばん堪えたのが、入院中は面会は一切NGということ。

整形外科の病棟はお年寄りの方も多く、感染症への懸念ということで、一部の方は除いて一般的に面会はできませんとのことでした。

子供たちと今までずっといっしょにいたのに、離れ離れになるのは初めてのことで、私のほうがさみしくてさみしくて。

入院中、忘れ物を届けてもらうのも荷物の受け渡しは病院側のスタッフさんを介すので直接のやり取りもだめとのことでした。

厳しいけど仕方ない。

そんなこんなで入院当日を迎えました。

生まれて初めての手術と入院。

手続きを済ませ、病棟に入ってからようやく実感が湧いてきました。

全身麻酔というのは前もって聞いてたけど、細かいことは当日に知り、手術のあとは寝たきりでトイレには行けず手術の時に尿管に管を通すことを知り、えっ、、そんな大がかりなの?と不安になる。

何よりもいつもと違う環境で、騒がしい子供たちがそばにいないことが、そわそわして一人の時間満喫するぞーとは思ってたけどそんな心境にもなれず。

手術前日は絶食なので、OS-1を2本翌日の朝までに飲み切るというミッションがあり、お腹空くんじゃないかなと思ってたけど全然空腹はやってこず、ただただ狭いベッドでほとんど眠れず翌朝を迎えました。

続きます。

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